🏛 はじめての市議会傍聴レポート!

空き家・地域活性化・健康づくり──熊本のこれからを聞いてきました。
こんにちは、「コミカツ」スタッフのサシガモイです。
6月18日、熊本市議会の一般質問が行われるということで、人生で初めて市議会の傍聴に行ってきました!
🏠 空き家の活用が市政の場でも話題に!
この日の議会では、空き家に関する話題も取り上げられていました。
具体的には、「空き家等管理活用支援法人制度」の導入や、専門的なアドバイザー団体との連携の可能性について議論が交わされました。
市としても空き家の利活用に本腰を入れ始めている様子がうかがえ、
「コミカツ」としても心強く感じました。
※なお、質問内容の詳細や議員名の記載は差し控えさせていただきますが、
地域や市民との連携を意識した前向きな姿勢が印象的でした。
🏗 地域づくりの新しい手法「スモールコンセッション」も注目!
さらにこの日は、「スモールコンセッション(小さなPFI)」という
少し聞き慣れない言葉も登場。
これは、民間の知恵や資源を活かしながら、公共施設などを地域でうまく活用していく仕組みのこと。
空き家や公共施設をリノベーションして地域の場にする──
そんな「コミカツ」の活動とも重なる考え方で、これからの地域づくりのヒントになりそうです!
🏃♂️ 市長と議員の“ダイエット”トークに、ほっこり。
ちょっとユニークだったのが、ある議員さんが熊本市の大西市長に“健康の秘訣”を質問した場面。
実は市長、なんと12キロの減量に成功されたとのこと!
「テレビに映った自分の姿にショックを受けた」
「市民の健康を守るためにも、自分が健康でないと」
という真剣なコメントに、議場が和やかな空気に。
質問された議員さん自身も「次回の一般質問までに10キロやせます!」と宣言され、
場内には笑いと拍手が起こっていました😊
✍️ 地域の未来は、身近なところから。
今回の傍聴を通じて感じたのは、
市議会って「遠い場所」じゃなくて、意外と身近な地域の課題が話し合われている場所なんだということ。
空き家も、地域の活性化も、健康づくりも──
全部、市民一人ひとりとつながっているテーマです。
「コミカツ」では、これからも熊本の動きや、地域の取り組みを見つめながら、
空き家をきっかけに人と地域がつながる場づくりを目指していきたいと
※当日の質問内容はコチラから
ちなみに…市議会の傍聴って?
予約不要・無料で、誰でも参加できます!
普段見えにくい行政の動きを知るきっかけにもなるので、
興味のある方は、ぜひ一度体験してみてくださいね。